2018-09-17のフランス語レッスンから
フランスの長〜い夏休みも終わり、巴里塾でも新学期の授業が再開しました!
本日の授業中、話題に上ったパリのマルシェ。
日本では、食料品を買うと言ったら、野菜屋さん、肉屋さんなどのお店、スーパー、またはコンビニ、という感じですよね。フランス人はそういうお店の他に、皆さん結構行きつけのマルシェがあったりするのです。
殆ど毎日通年で開いている常設のマルシェもありますが、一般的なのは週に数日(特に週末)開くマルシェ。
それも、決まった場所の建物内にはない、道に屋台や陳列台を出すだけの
les marchés en plein air 屋外マルシェ
と、
建物内にある、
les marchés couverts 屋内マルシェ
との2種類のがあります。
さて、マルシェはフランス語を使ってみる絶好の場所でもあります。スーパーのようにレジに行けば無言でもお金さえ払えればなんとかなる、というのとは違い、マルシェは混んでいる時などまさに戦場状態!
まずは売っている人が男の人なら、
– Monsieur ! Bonjour ! (ムッスィユ!ボンジュール!)
女の人なら、
– Madame ! Bonjour !(マダム!ボンジュール!)
と大きな声で言ってこちらを向いてもらうところからスタートです。
– Je voudrais 3 pommes, s’il vous plaît. =りんご3つください。
何を頼む時でもJe voudrais (いただきたいのですが…)で始め、s’il vous plaît(お願いします。英語のプリーズ)で終わらせれば全てうまくいくはずです。
フランス在住中の方は是非試しに行ってみてくださいませ〜
やりとりの最後には
– Merci, au revoir !(メRスィ、オRヴォワーR!)
をお忘れなく〜!
MN