大人になってからフランス語を学び始めて、やる気があってもりもり学習したり、これではいかん!と思いつつダラダラしてみたり…。
を繰り返してきましたが、その中で、これは効率的!と実際に上達を身に感じた勉強法の一つをご紹介します。
それは、音読。
なんだそんなんか。と、当たり前すぎて、ガッカリさせてしまったでしょうか?
私も自分の子供たちに日本語を音読させたく、いろいろと試しはしましたが、結局やる気を持たせることができなかったことから、
お勉強のための音読は、いいということは分かっているが、めんどくさい。やる気が出ない。ということはとてもわかります。
それでは、私がフランス語の上達を感じるまでに続けられた音読とは一体何だったのでしょうか?
それは、ニュースをネットで音読すること。
当時はただ、と言えばヤフーニュース。をしばらく毎日音読していました。当時のヤフーニュースの良かった点は、他の一般的な新聞(しかもタダでなかったような)と比べ、割とシンプル(簡単)なフランンス語で書かれていたことです。
今でしたら、
・RFI Journal en français facile
https://savoirs.rfi.fr/fr/apprendre-Enseigner/langue-francaise/journal-en-francais-facile
や
・hugodecrypte(インスタ)
など、たくさん選択肢があるので、まずは試しにちょっと声に出して読んでみたらいかがでしょうか。
気分が乗ってくればしめたものです!
勉強も仕事も、一度始めてしまえばやる気が出てくる、ということで、初めに楽な作業から入れ、とよく言いますが、
この音読も、別に覚えようとするわけでも、意味がわからない部分があっても、音をつらつらと出していけばいいだけですから、精神的な負担は少ないかと思われます。
その上、ニュースを追うことで、フランス人との会話の話題も増え、今すぐ使える語彙まで覚えられますから、いいことばかりです〜。
勉強しなきゃ!!モードの時に、フランス語の教科書をお風呂で音読しよう!と持ち込んだときには、つい読みながら眠ってしまって、教科書をお風呂に丸ごと落としてしまったことがあるので、ニュースでなくても自分が楽しい!と(心から)感じるものを読むのが一番ですね!きっと。
是非、お試しあれ〜!!
まみ