外出禁止期間中のパリ及びイルドフランスの地下鉄(RATP, RER) 定期代が返金されます。
3月末に発表された、4月の1ヶ月分75ユーロ(約9000円)に加え、5月の10日分として、25ユーロ(約3000円)分が追加で返金されると発表されました。
よって、トータル100ユーロ(約12000円)が返金されます。
返金対象になるのは、月極め定期(Navigo mensuel)をすでにチャージした人、年間契約(Navigo annuel)の両方になります。 注)返金額は定期の種類により異なります。詳しくはこちら
1週間ごとにチャージする週極めの定期 (Navigo hebdomadaire) は返金対象にはなりません。
申請方法は、前回の年金改革反対ストの時と同じく、専用サイトのページから行います。
パリ地下鉄及びイル=ド=フランスの交通網を運営する、îls de France Mobilitésのサイトによると、社員のテレワークなどで、返金の仕組みの構築に時間がかかっています。
予定では5月中に返金サイトはリリースされる予定です。
今しばらくお待ちを!
Pariko