フランス

フランス今週の時事コラム

カフェ、ブラッスリー、ビストロ… どう違う? Café, brasserie, bistrot

カフェやレストランが閉鎖されて早半年。今、フランスで誰もが待ちわびているのが飲食店テラスの再オープン。マクロン大統領が3月末、第3次ロックダウン発表の際に案内した通り、5月の中旬にテラスは徐々に再開される方向だ。 春になり、穏やかな...
フランス今週の時事コラム

コロナ変異ウィルスの呼び名、地名で正解?La dénomination des variants

🌞夏時間🌞 になったフランス。コロナ第3波を受け、パリ首都圏を含めた国の一部は先週より 中途半端なロックダウン に入っている。マクロン大統領と政府は高みの見物を決め込んだかのように、 気長に名ばかりロックダウンの「成果」を待っている。一...
フランス今週の時事コラム

ルイ14世とローマのプライド Polémique autour des chiffres romains

パリや周辺の県で3度目のロックダウン!?!アストラゼネカ・ワクチンの安全性は!?!←この2つの大きな話題の影に隠れた形で、実は今週、ヨーロッパならではの小論争が一つあった。 カルナヴァレ博物館(Musée Carnavalet)をご...
フランス今週の時事コラム

春:花粉とウィルスとコウノトリ Les pollens, le virus et les cigognes

コート、バッグ、財布、鍵とともに、すっかり外出時の必須アイテムと化したマスク。春が近づき花粉が飛び散るに連れ、ますます手放せなくなる人も多いだろう。 花粉にコロナウィルス、字にしただけでも泣けてきそうだが、相互作用のようなものはある...
フランス今週の時事コラム

見え隠れの再ロックダウンと学校閉鎖問題

「オオカミが出るぞ!」のごとく「再々ロックダウン発表間近!」と聞かされ続けた一週間。金曜の晩、ジャーナリストたちが にわかに騒ぎ始めた:「 今夜エリゼ宮(大統領府)から重大発表がある!」。 登場したのはカステックス首相。エリゼ宮から...
フランス今週の時事コラム

フランス、散々な宅配事情

コロナ禍を受け、フランスでも昨年はオンラインで買い物をする人の割合が急上昇したという。統計によれば、2020年の個人宛て宅配小包数は10億個、前年比2割増しである。が、この国には乗り越え不可能と思われる問題がある。それは宅配サービス。注文...
会話初心者クラス

フランス式テーブルセッティング

2019-3-21のレッスンから 今回の会話初心者クラスではレストランでの会話を見ていきました。 確かにちょっと人気の美味しいレストランに行こうとすると、予約が必要だったり、注文しようにも何の料理か分からなかったりと、言葉ができないと色々な...
初級2クラス

パリのマルシェ

マルシェはフランス語を使ってみる絶好の場所でもあります。スーパーのようにレジに行けば無言でもお金さえ払えればなんとかなる、というのとは違い、マルシェは混んでいる時などまさに戦場状態!
中級クラス

Capillotracté, 7ème art…

2018-04-05のレッスンから 生徒さんが選んだ発表のための雑誌記事に出てきた表現から面白かったものを2つばかり今回はご紹介します。 【1】C’est un raisonnement un peu capillotracté ...
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